地震対策グッズを備えておこう!リュック・防災・避難の持ち物などを紹介!


サテスル!Labo 編集長
来ると言われてる時は来ないけど、油断した時にやってくる地震…。
いつ来るか分からないからこそ余裕のある時に地震対策はおこなっておくべきなんです。
この記事では
✅家族と決めておくこと
✅避難するタイミングと方法
を紹介しています◎
備えあれば憂いなし!
被災した時に焦らないようにしっかりと準備を整えておきましょう◎
目次
地震対策は思いついた時に~防災グッズ・避難場所~
地震は現代の科学では予知が出来ないのでいつくるか分かりません。
他の地域で地震があった時に、防災グッズなどは一気に売り切れてしまいますので、余裕のある時、思いついた時に準備をしておく事が重要です。
リュックサックタイプの防災グッズがおすすめ
防災グッズをネットなどで購入を検討している場合、リュックサックタイプがおすすめです。
リュックタイプは一人用・家族用・何日用のように人数や日数に合わせて選ぶことができます。
基本的な内容物としては、
ラジオライト 乾電池対応・スマホ充電可能・ラジオ付き・LED懐中電灯・緊急サイレンなどが装備されていることが多いです。
エアーマット | 固い床の上でも快適に寝れる為のマットです。避難所はストレスが溜まりやすいため、睡眠だけでも快適に過ごすことが重要です。 |
アルミブランケット | 夏はいいですが、冬や夜は寒いです…。暖房がない場合などにもこちらがあると熱を逃がさず暖を取れます。 |
保存水 | 3年~5年間、保存が可能な飲料水です。味も安全性も厳しい基準をクリアした水が入っているので安心して飲むことが出来ます。 |
アルファ米 | 水かお湯を注ぐだけで食べることができるお米です。有名メーカーや国産米が入っているグッズを選ぶと安心です。 |
温めずにおいしいレトルト食品 | 停電時や非常時でもそのまま食べることが出来るレトルト食品は重宝します。アルファ米と一緒に食べることができるます。 |
軽食 | 栄養が入っているようかんやお菓子が入っているのもおすすめです。 |
ヒートパック(発熱剤) | 水を使用して発熱させることが出来るので、温かい食事をとることが出来ます。防災セットによっては入っていないこともあるので要確認です◎ |
携帯洗濯パック・歯ブラシ | 急な避難の場合には替えの服や歯ブラシなどを持っていけない事もありますが、こちらがあれば衛生面でもストレスが軽減出来ます。 |
簡易トイレ | 避難所でもトイレが使えないことがあります。男性は外でする事も出来ますが女性は安全面のことを考えてもそういう訳にもいきません。そういった時には簡易トイレがあればとても安心です。 |
目隠しポンチョ | 避難している時には外で着替えやトイレをすることになりますので、目隠しがあるとないとでは大きな違いです。 |
救急セット | こちらも超重要です。特にばんそうこうなどちょっとした怪我をした時に重宝できます。 |
ウォータータンク | 地震が起こってすぐは断水まだ起きてないことも多く油断しがちですが、時間差で断水になることがあります。 そういった事にも対応する為に、揺れが落ち着いたらまずお風呂に水を溜めておくことをおすすめします。 |
ラップ・紙皿 | 何に使うの?と思われがちですが、ラップの上に用を足すと 汚物が溜まりません。また紙皿にラップをかけて使う事で汚れず洗わなくて良いので節水にもなります。 |
その他 | 軍手・ホイッスル・ロープ・レインコート・マスクなどが入っているものを選ぶと良いでしょう。 |
1人用におススメなのはコレ!
値段的にもお手頃でほとんど網羅できています◎
2人用でおすすめはコレ!
夫婦やカップルの方におすすめです。
4人用でおすすめはコレ!
家族などで人数が多い場合にはコチラを選びましょう。
近くの避難場所と経路の確認
いつでもできる地震対策として、最寄りの避難場所は避難所マップで確認しておきましょう。
参考:Yahoo!避難所マップ
https://crisis.yahoo.co.jp/map/
こちらでは避難所ごとに何の災害に対応しているかも書いてあります。
地震の際は道路が凹凸になってしまっていたり、避難開始時にはすでに液状化現象が始まっている可能性もあります。
避難所までは最短ルートがベストですが、その時の状況次第では臨機応変にルートの変更ができるように複数の行き方を頭に入れておくと安心です。
地震ですぐに避難する場合~最低限の持ち物は?~
☑財布
財布は常にいつも使うカバンに入れておきすぐに逃げ出せるようにしておきましょう。
特に夜中寝てる時の地震が一番怖く、頭が回転していないので、何も考えずに手に取って逃げれる様にしておきましょう。
☑スマホ+モバイルバッテリー
スマホは確実に必要です。避難時にネットで情報を確認したり、災害用伝言ダイヤル(171)で家族や大切な人と連絡を取る必要があるためです。
災害時には被災された地域が優先されますがそれでも回線がパンクしますので、電話が繋がらない場合には無理して掛けて充電を消費するよりも、伝言ダイヤルを活用するようにしましょう。
また、動きやすい靴は枕元に置いておくか玄関に出しておくようにしましょう。
最近のシューズボックスは地震を感知すると扉が開かない様にロックが掛かります。
ロックが掛かった状態だと外すのに時間が掛かりますのであらかじめ外に出しておくことをおススメします◎
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地震対策~家族と決めごとをしておく~
家族みんなが一緒にいる時ならいいですが、ほとんどの場合がバラバラに過ごしていることが多いです。
そういった場合、どの様に連絡を取るのか?どの様に集合するのか?といった事を決めておくことが重要になってきます。
連絡手段~離れ離れになった時の為に~
家族と決めておく事としては
✅LINEやTwitter、Facebookなどで連絡を取る
✅家の扉に伝言メモを貼っておく
安否確認や連絡方法としては、SNS、伝言ダイヤル、電話、伝言メモなどがあります。
しかし、電話や伝言メモはあまりおすすめ出来ません。
電話は繋がりにくく、むやみにバッテリーを消費してしまう為です。
また、「家のドアに伝言メモを貼る=現在誰もいない」という事を認識させる事になるので火事場泥棒に入られる可能性があります。
残念ながら、災害時に県外からわざわざ泥棒に来る犯罪者もいるほどなので、伝言メモを貼る場合には戸締りをしっかりとした方が良いでしょう。
避難するタイミングと方法
避難するタイミングを定義づけるのはなかなか難しいです。
しかし大地震が発生し「停電」「断水」「住まいの破損」があった場合には発生後すぐがタイミングですので、速やかに避難しましょう。
避難する場合の注意事項
✅頭上に注意する
✅貴重品を持参する
余裕があれば下記も起こっておきましょう。
✅停電していればブレーカーを落とす
✅戸締りをする
✅お風呂に水を張っておく
足元や頭上に注意する理由は、
・地震で地面が割れている可能性
・看板や屋根瓦などが落ちてくる可能性
があるためです。
1度目の地震が前震でその後にもっと大きな本震が来る可能性もありますし、余震が続く可能性もあります。
入り組んだ場所を通る必要があったり、お子さんがいるご家庭の場合は防災頭巾とまでいかなくとも、厚めのタオルなどで頭を隠してあげた方が良いでしょう。
地震対策グッズを備えておこう!リュック・防災・避難の持ち物などを紹介!のまとめ
地震はできれば起きて欲しくないですよね。
でも、いつ・どこで起きるか分からないのが地震です。
地震予測もまだまだ正確ではありませんので、日常から準備をしておく必要があります。
こちらの記事は、特定の地域に対して恐怖心を助長させる為の記事では御座いません。
正しい知識と正しい防災で自分の身と大切な人を守るための行動を取れるようにしましょう。
ネット業界に携わり、はや15年目のサテスル!Labo編集長。世の中の便利グッズやお役立ち情報を世に広めるマイスター。一児の父。