【2020年】お盆休みはいつから?帰省ラッシュは?【新幹線と高速道路】

サテスル!Labo ライター
毎年、お盆の帰省ラッシュは話題になりますが、2020年のピークはいつなんでしょうか?
必ず混むことは間違いありませんので準備できる事は早め早めの行動で余裕を持って予定を立てたい所です。
この記事では
✅新幹線の混み具合と高速道路の渋滞予測
✅義実家に泊まりたくない時はこうする
✅早めに予定を立てるメリット
という内容となっています。
目次
2020年のお盆休みは8月13日~8月16日まで
2020年(令和2年)のお盆休みは一般的には8/13(木)~8/16(日)の4連休となるでしょう。
しかし、オリンピックイヤーの今年は改正休日法により「山の日」が移動となり8/8(土)~8/10(月)が三連休となるため、8/11(火)と8/12(水)を有給休暇とすれば9連休とすることも可能です。
日付 | 概要 |
---|---|
8月8日(土) | 休日 |
8月9日(日) | 休日 |
8月10日(月・山の日) | 休日 |
8月11日(火) | 平日(有給取得) |
8月12日(水) | 平日(有給取得) |
8月13日(木) | 休日 |
8月14日(金) | 休日 |
8月15日(土) | 休日 |
8月16日(日) | 休日 |
ラッシュはいつから?~新幹線・高速道路~
上り・下り共に混みますが特に混雑するのは下り(関東方面から地方に向けて)です。
今年は東京オリンピックが開催されます。
8/9(日)が閉会式となっている為、オリンピックを観戦する為にお盆休み(帰省)を早めにずらす方もおり、多少は分散される事が予測されています。
しかし、オリンピックが閉幕した後に外国人観光客が地方へ観光に出掛けることも予測されますので、下りの新幹線は例年以上に混む可能性があります。
帰省ラッシュは8月13日(木)から
新幹線・高速道路共に激混みです。
新幹線は初日6時台の便から満員が続き、自由席は席が取れないことも頻発するでしょう。
乗車率100%~140%を超えることはザラなので早めにチケットを確保することが急務です。
特に早めに予約しておきたい便は
✅東北新幹線
✅上越新幹線
✅北陸新幹線
です。
上記は全て東京駅発の下り新幹線なので早めにチケットを確保しておきましょう。
高速道路は初日のAM7:00頃からピークとなります。
特に混むのは
✅東北道
✅中央道
✅関越道
となっており、各々おおよそ40kmを超える渋滞が予想されています。
Uターンラッシュは8月15日(土)から
Uターンラッシュは日程が分散されることが多いので帰省ラッシュよりもマシでしょう。
しかしそれでも大勢の方が移動するので混むことには変わりありません。
メインの8/15(土)を避け出来るだけ日程をずらしてUターンする事をおすすめします。
新幹線のチケットは早めに取ろう
思った以上にチケットが取れずに途方に暮れてしまうことも多いのです。
早め早めにスケジュールを決めてすぐにチケットの確保に動いてください!
新幹線の混み具合はどれくらい?
新幹線は指定席を確保するのをおすすめします。
と言うのも、自由席だとチケットが取れなかった場合、目的地まで立ちっぱなし…という事態にもなりかねません。
特に東海道新幹線と東北新幹線は目に余るほどの混み具合です。
乗車率150%になることもあるのでチケットが取れなかった場合は悲惨です
JRみどりの窓口は搭乗の1か月前から~ネットならもっと早い~
JRみどりの窓口に行き発券してもらう場合には搭乗日の1か月前の午前10:00から販売が開始されます。
みどりの窓口は非常に混雑するので発券機で購入が可能な場合にはそちらで購入すると良いでしょう。
また、JRが運営するインターネット予約サイト「えきねっと」であれば、発売開始日のさらに1週間前(同曜日)の午前5時30分から販売されますので、パソコンやスマホからの予約であれば絶対にこちらがおすすめです。
参考:
参考:えきねっと
一度に沢山の方がサイトへアクセスしますので非常に繋がりにくくなることもあります。
確実に購入する為には5時半からアクセスを続けるようにしましょう。
また、購入前に会員登録が必要となりますので申し込み前日までに登録だけしておきましょう。
参考:えきねっと会員登録
購入代行も使える!
きっぷるは、忙しい方やチケットを購入しに行けない方などの代わりにチケットの購入代行をしてくれます。
購入可能なのは「基本的に1ヶ月前の同日」で朝11時から予約が可能です。
手数料などで少々割高になりますが、購入後ご自宅まで届けてくれるのでとても便利です。
しかし、お盆などの繁忙期ではJRで購入される方が多く予約開始日には既に7割ほどが埋まってしまっていることもあるので早めに予約することが必須です。
高速道路は混む時間帯を避ける
☑子供がぐずる
☑食事が取れない
☑何よりも運転の方が疲れ切る
次のサービスエリアまで数十kmもある…という事になると悲惨です。
また、サービスエリアは非常に混むので入るまでに1時間以上も待つ場合もあります。
渋滞を避ける為には原始的ですが混む時間帯を避けるのが確実な方法です。
混む時間帯は7時~12時・16時~20時
一般的には人が動き出す時間帯が混みます。
しかし、例外的に東名高速道路の東京~秦野中井IC付近は人口が集中している箇所なので終日渋滞が予想されます。
混む時間を避けるためには人の行動と逆の動きをすればGoodです◎
どうせ、他の方も同じ様にしてるんじゃない?とお考えでしょう。
そうです「その時間帯をも、ずらす」ということなのです
7時からピークで混んでくるということであれば普通の人は5時くらいなら大丈夫だろうと考えます。
ピークの7時台を避けた5時台の方も避ける場合には朝3時30分には出発していることがポイントです◎
✅時間帯を早めまたは遅めにずらす
✅日程を前後1日ずらす
などで調整してみましょう。
深夜~明け方の注意点
悲しいですが、毎年お盆の帰省中に高速道路での死亡事故は起こっています。
自分だけが注意していても、他の車から事故に合うケースもあります。
夜中~明け方の運転は十分に注意が必要です。
✅居眠り運転
✅注意散漫による事故
✅あおり運転によるトラブル
トラックはスピードが出ていることも多く急ブレーキをかけてもすぐには停まれません。
自分より大きな車やスピードが出ている車が近づいてきたら極力近づくことはせず、走行車線に車線変更するようにしてください。
Uターン日を早めて道中で宿泊する
この方法は結構使えます。
無理に最終日まで実家に滞在する必要はなく、しかもお盆最終日前日であればホテルや旅館も空きがあることが多いです。
帰りまで距離がある場合には半分の距離位の所か渋滞が激しい所を越えてから気になる場所で泊まるのもありでしょう◎
小話~子供のトイレは聞かない~
家族で高速道路に乗っている時の「あるある」として、サービスエリアを出て間もないのに子供が「トイレに行きたい」と魔の言葉を発することです。
しかも、ひとつ前のSAで「トイレは?」と声を掛けたにも関わらず行きたくなるのです。
この事象はよく起こることで、SAに着いて「トイレは?」と聞くと「いい」と答えられる可能性もあるので…回避する為には
「トイレ行くよ」と強制的に連れて行くことです。
「出ない、行きたくない」と言われた場合でもトイレに連れて行ってみるとOKです。
渋滞中にトイレなんて言い出したら途方に暮れますのでぜひ実践してみて下さいね♪
お盆、義実家に泊まりたくない場合は…
義実家に泊まりたくない…そもそも行きたくもない…という方も多いのではないでしょうか?
分かります…。
しかし、顔も見せないのは難しかったり、子供が祖父や祖母と会いたいと思っていたりすると帰省するしかないでしょう。
そういった時には無理にずっと一緒にいる必要はありません。
何かと理由をつけて極力避ける努力をしましょう◎
近くにホテルを取る
絶対に泊まりたくない場合には近くにホテルを取ってしまいましょう。
✅ちょっと調子が悪いから
✅お世話になるのは申し訳ないから
などでもう予約してしまうのもアリですよ。
初日からずっとホテルは気が引ける…といった場合
最終日だけは遠いホテルを予約してしまうと良いでしょう。
遠いホテルであれば最終日も出来るだけ早く出発する必要があるので早く脱出が出来ます。
混むから早めに出ると言っておいてもいいでしょう。
しかし帰省の前に言っておくことがおすすめです。
最後の手!お小遣い(滞在費)を渡す
滞在した気持ちだけでも渡しておくと心象は大きく違います。
もちろん仏壇などがある場合にはお供えなどもしっかり持っていき、最低限の事は行っておく必要はあるでしょう。
参考:新常識になりつつある【おぼんだま】について解説
- 【新常識】お盆玉の相場はいくら?ポチ袋やお返しなどは何がいい?を解説!
- 新しい文化として定着してしまいそうな「おぼんだま」どうしても逃れられないのであれば、相場やマナーなどは頭に入れておき無難な金額で乗り切りましょう!
-
続きを見る
早めに予定を立てるメリット
予定を早めに立てるメリットとしては、
✅ホテルや旅館の部屋を選べる
✅滞在中の予定を立てやすくなる
✅毎日ワクワクして過ごせる
ギリギリでスケジュールを立ててしまうとホテルの予約もままならず、滞在中の予定も惰性で決めてしまいがちです。
早めに決めればゆっくり確実に予定を立てることができるので日常で多少イヤなことがあっても旅行のワクワク感で毎日ポジティブに過ごすことができますよ♪
お盆休みはいつから?帰省ラッシュは?【新幹線と高速道路】のまとめ
お盆休みはかなりの人々が移動しますのでラッシュや混雑はどうしようもないことです。
しかし、混む時間帯や予定の立て方によっては辛いラッシュも回避出来る可能性はグーンと上がります。
新幹線の場合
✅早めにチケットを購入する~できればネットで発売日の1週間前予約~
車の場合
✅人が動く時間帯を大きくずらす~午前3時30分出発が理想~
早め早めの行動がその先(お盆休み)の運命を左右すると言っても過言ではありませんので是非早く行動に移すようにして下さいね♪
毎年お盆には家族と義実家へ帰省している28歳。帰省ラッシュど真ん中で移動を経験している為、その経験をもとにシェアしています。